雨水– tag –
-
構造
水抜き穴とは?仕組みと設置義務
水抜き穴とは、建物の基礎や壁などの、雨水や湿気の影響を受けやすい部分に設けられる開口部のことです。この穴は、建物の内部に湿気が侵入したり、水が溜まったりするのを防ぐ役割を持ちます。雨水が基礎内部に浸入すると、腐食やカビの発生につながる恐れがありますが、水抜き穴があれば、雨水が流れ出して建物を傷めるのを防げます。特に、建物の基礎部分には水抜き穴が設置されることが義務付けられています。 -
構造
家とインテリア用語:『けらば』を徹底解説
「けらば」とは、屋根の両端で、庇や妻壁から突き出ている部分のことです。雨水を流したり、屋根の強度を増したりといった役割があります。形状は、垂木などの屋根材がそのまま伸びている「垂木けらば」や、別途板材を付け加える「板けらば」などがあります。また、軒先と棟とのつなぎ目にある「軒けらば」や、妻側にある「妻けらば」など、位置によって呼び方が異なります。
1