開き戸– tag –
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構造
開き戸徹底解説!仕組みから種類まで
開き戸とは、ドアの最も一般的なタイプで、丁番によって枠に取り付けられています。ドアノブやハンドルをひねることで、ドアは回転運動によって開閉します。回転軸がドアの側面にあるため、ドアは枠に対して90度まで開くことができます。 -
構造
知っておきたい!家のインテリア用語「木戸」
木戸とは、建具のひとつで、主に和室の入り口や仕切りに使用されます。通常、木製の枠に薄い板を張った建具で、立て付けは引き違い式です。板には通気性や採光性を確保するために、細い隙間が等間隔に空けられているのが特徴です。また、上部には戸締まり用の閂(かんぬき)が取り付けられています。木戸は、その簡素さと通気性の良さから、伝統的な和室の雰囲気を演出する上で欠かせない建具となっています。 -
インテリア
家とインテリアの『ツマミ』
「ツマミ」とは、家やインテリアの分野で、見た目にアクセントを加える小さなオブジェクトや装飾品を指します。ドアノブ、引き出しの取っ手、照明器具のスウィッチカバー、カーテンレールなどの実用的なパーツに装飾を加えることで、お部屋全体の雰囲気をガラリと変えることができます。 -
構造
扉とは?家とインテリアの扉用語を解説
扉の種類は多岐にわたり、用途やデザインによって分類することができます。最も一般的なタイプは、内開き扉で、ハンドルを回してドアを部屋の内側に開きます。逆に、外開き扉は外側に開きます。引き戸はスペースの節約に優れており、壁に沿ってスライドして開閉します。また、回転扉は複数の出入口を持つ建物や、人の出入りが多い場所に適しており、円形に回転して開閉します。さらに、アコーディオン扉や折り戸は、コンパクトに折り畳んで開閉できるため、狭いスペースに便利です。 -
構造
ドアの「左吊元」とは?丁番の位置で判別
「吊元」とは、扉や窓などの建具を枠に吊り下げる際に、丁番を取り付ける部分のことです。通常、丁番は建具の左右どちらかに取り付けられていますが、その位置によって「左吊元」と「右吊元」に分けられます。 左吊元とは、丁番が建具の左側にあるタイプのものを指します。この場合、建具は左側に開くように設計されています。一方、右吊元は丁番が建具の右側にあるため、建具は右側に開くようになっています。 -
インテリア
内部建具を綺麗に保つ
内部建具を綺麗に保つには、まず内部建具とは何か?を理解することが不可欠です。内部建具とは、室内空間を仕切るための可動式または固定式の建具のことです。具体的には、ドア、窓、障子、襖、ルーバーなどの建具が含まれます。これらの建具は、空間の仕切りや採光、プライバシーの確保といった機能を担うだけでなく、インテリアデザインにおいても重要な役割を果たしています。 -
インテリア
唐戸とは:日本の伝統的な木製開き戸
唐戸の種類 唐戸には、構造や用途によってさまざまな種類があります。最も一般的なのは、2つまたは4つの木製パネルで構成される片開き戸です。また、大きな開口部に使用される両開き戸や、通気性を確保するために上部が透かし彫りになっている連子戸があります。さらに、風雨を防ぐために用いられる、雨戸と呼ばれる引き戸タイプもあります。また、蔵戸と呼ばれる、頑丈な木製ドアは、倉庫や土蔵などの重要な建物を保護するために使用されます。 -
構造
吊元とは?建具の開閉軸側の定義とその種類
吊元とは、建具の開閉を可能にする軸部分のことを指します。建具は、扉、窓、引き戸などの開閉可能な構造物を指しますが、その開閉を支える軸が吊元です。一般的に、建具の重量や開閉頻度に応じて、さまざまな種類の吊元が選択されます。 -
窓・カーテン
観音開き:和の心を感じる両開き戸
観音開きは、和の伝統的な建具で、中央で折れ両側へ開閉する両開き戸のことを指します。起源は古く、平安時代に寺院の観音堂の扉として使われたことに由来します。観音堂の本尊である観音菩薩が両手を広げて大衆を救済する姿になぞらえたとされています。 観音開きの特徴としては、開放感があり、広々とした空間を生み出せる点が挙げられます。また、立て付けがしっかりしていて隙間風や雨風の侵入を防ぐという機能性も備えています。さらに、和の趣を感じさせるデザイン性があり、日本建築に調和します。
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