調湿性– tag –

琉球畳とは、琉球地方で伝統的に用いられてきた畳の一種です。通常の畳と違い、イグサではなく、琉球地方に自生する「七島イ」という植物の茎を使用しています。そのため、独特の風合いと耐湿性・防虫性を持ちます。琉球畳は、縁がないのが特徴で、部屋を広く見せる効果があります。また、湿気の多い気候でもカビや虫害に強く、沖縄などの温暖な地域で重宝されています。

-サイザル麻の特徴- サイザル麻は、アガベ属に属する多年草から得られる天然繊維です。丈夫で耐久性があり、耐水性と耐候性にも優れています。独特の黄褐色と粗い質感が特徴で、腐敗や変色にも強い性質を持ちます。また、燃えにくく、吸湿性や放湿性にも優れています。これら優れた特徴により、サイザル麻はさまざまな用途で活用されています。