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窓・カーテン
水腰障子とは?用途や特徴を解説
水腰障子は、日本の伝統的な障子の一種で、格子状に組み込まれた細い竹ひごに薄い紙を貼ったものです。特徴として、腰の部分に水を入れた竹筒を取り付けることで、紙が湿気を帯びてしなやかになり、開閉が容易になります。また、竹筒の水が湿気を調節することで、部屋内の湿度を一定に保つ効果もあります。さらに、紙の透け感によってやわらかな光を室内に取り込み、落ち着いた雰囲気を醸し出します。 -
窓・カーテン
腰付き障子とは?その特徴と歴史
-腰付き障子の特徴- 腰付き障子は、下部の二本の鴨居(横框)が他の鴨居より低く、腰板を挿入して部屋と縁側、または部屋と廊下をつなぐ障子です。この腰板部分は通常、板張状の木造で、腰掛けとしても利用できます。また、腰板の張り方や格子組などによって、さまざまなデザインのバリエーションがあります。例えば、腰板が太く格子がないシンプルなものから、細い腰板に細い格子組が施された繊細なものまで、幅広い種類があります。腰板の高さもさまざまで、座るのに十分な高さのものから、低く腰掛けるのに適したものまであります。
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