腰壁– tag –
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構造
雑壁とは?地震に影響を与える構造用語
雑壁とは、建築物において、耐震性を高めるために設置される壁のことです。建物の構造体を支え、地震の揺れによる建物の変形を防ぎます。主に、外壁と外壁の間に設けられ、壁の厚みと配置が建物の耐震性に大きく影響します。雑壁は、コンクリート、鉄骨、木材などの素材で作られ、建物の規模や構造によって設計されます。また、雑壁には、耐震性だけでなく、断熱性や遮音性などの機能も備える場合があります。 -
インテリア
壁の仕上げを美しく!『腰見切り』の役割と種類
-腰見切りの役割- 腰見切りは、壁の仕上げを美しく整える機能に優れ、壁面を保護する重要な役割を果たしています。腰見切りを取り付けることで、壁の下部が傷や汚れ、また湿気から保護され、壁の寿命を延ばすことができます。特に、水回りや出入り口付近などの摩耗が激しい部分に用いられると、壁の汚れや破損を防止します。さらに、腰見切りがあると掃除が楽になるというメリットもあります。壁の下部だけに腰見切りを施すので、拭き掃除やモップ掛けが効率的になり、壁の美観を長く保つことができます。
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