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構造
破風板の役割と素材
破風板とは、屋根の両端、つまり妻側にある三角形の部材のことです。屋根の傾斜に沿って取り付けることで、屋根から流れる雨水を地面に流します。破風板は、屋根の美観を高める役割も担っています。 -
構造
家とインテリア用語:『けらば』を徹底解説
「けらば」とは、屋根の両端で、庇や妻壁から突き出ている部分のことです。雨水を流したり、屋根の強度を増したりといった役割があります。形状は、垂木などの屋根材がそのまま伸びている「垂木けらば」や、別途板材を付け加える「板けらば」などがあります。また、軒先と棟とのつなぎ目にある「軒けらば」や、妻側にある「妻けらば」など、位置によって呼び方が異なります。
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