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空調
全熱交換型ってなに?~換気装置の種類をわかりやすく解説~
全熱交換型換気装置とは、屋内と屋外の空気を交換するときに、換気熱をほとんどロスすることなく効率的に熱交換できる装置です。内部に熱交換器と呼ばれる構造を持ち、廃棄する空気に含まれる熱を、取り込む空気側に有効利用します。 全熱交換型換気装置は、住宅をはじめとした建物で広く利用されており、気密性の高い住宅の換気を確保しつつ、冷暖房費の削減にも役立っています。空気を入れ替えながら室内の温度を維持できるため、冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を実現できます。 -
その他
床下調湿材で快適な住まいづくり
-床下調湿材とは?- 床下調湿材とは、床下空間の湿度を調節する目的で使用される建築材料のことです。一般的に、吸湿性や放湿性に優れた木材や石材、調湿機能を有する化学繊維などが用いられます。床下は湿気がこもりやすく、適切な換気が行われないとカビやダニの発生につながることがあります。そのため、床下調湿材は床下の湿度を適度なレベルに保ち、住居の快適性と健康性を維持する重要な役割を果たします。 -
構造
床下換気扇の選び方と設置方法|基礎の腐食やカビを防止
床下換気扇とは、床下空間から湿気や換気を排出するための換気装置です。床下の湿気を除去することで、基礎の腐食やカビの発生を防ぐ重要な役割を果たします。また、床下の空気の流れを改善することで、シロアリなどの害虫の発生を防ぐ効果も期待できます。床下換気扇には、壁付けタイプや床置きタイプなどさまざまな種類があり、床下の形状や通気状況に合わせて適切なタイプを選択することが重要です。 -
構造
透湿性とは?家の快適さを左右する重要な要素
-透湿性の定義と仕組み- 透湿性とは、水蒸気などの湿気を素材が透過する能力のことを指します。家の壁や屋根といった建材の透湿性は、室内の快適性に大きく影響します。 建材が透湿性を持っていると、室内の水蒸気が素材を通して外側に排出されます。これにより、室内の湿気を適度に保ち、結露の発生やカビの増殖を抑えることができます。逆に、透湿性のない建材は湿気を遮断するため、室内の湿気がこもり、不快感や健康被害につながる可能性があります。 -
空調
顕熱交換型とは? 家とインテリアの重要な用語を解説
顕熱交換の仕組みは、空気の流れを交差させながら、換気をすると同時に熱を交換するシステムです。顕熱交換器と呼ばれる機器を使用し、排気(室内から外に排出される空気)と給気(外から室内に供給される空気)を分けます。排気空気は顕熱交換器を通過するときに熱を交換器内の壁に伝え、その熱は incoming fresh air to the building by the supply air. -
構造
ゴム系ラテックス形接着剤の基礎知識
-ゴム系ラテックス形接着剤とは- ゴム系ラテックス形接着剤は、ゴムを原料として作られた接着剤の一種です。ラテックスとは、天然ゴムや合成ゴムを水中に分散させた液体のことです。ゴム系ラテックス形接着剤は、このラテックスを主成分としており、高い接着力と柔軟性を備えています。主に、木材、紙、布、皮革などの多様な素材の接着に使用されています。
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