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構造
知っておきたい!家のインテリア用語「木戸」
木戸とは、建具のひとつで、主に和室の入り口や仕切りに使用されます。通常、木製の枠に薄い板を張った建具で、立て付けは引き違い式です。板には通気性や採光性を確保するために、細い隙間が等間隔に空けられているのが特徴です。また、上部には戸締まり用の閂(かんぬき)が取り付けられています。木戸は、その簡素さと通気性の良さから、伝統的な和室の雰囲気を演出する上で欠かせない建具となっています。 -
窓・カーテン
板戸の基礎知識
-板戸とは?- 板戸とは、木製の板を枠に取り付けたドアのことです。古くから日本建築で使用されており、格子のついた「格子戸」や、障子紙を貼った「障子」など、さまざまな種類があります。また、板戸は防風や遮光の機能だけでなく、通気性を調整したり、室内と外気の境界を曖昧にする装飾的な役割も果たしています。 板戸の素材には、杉、ヒノキ、松などの木材が用いられることが多く、耐久性や美しさに優れています。また、木目や色合いなどが異なるため、さまざまな空間やインテリアに調和させることができます。
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