木造軸組工法– tag –
-
構造
「両面木ずり壁」とは?家づくりの基礎となる壁構造
両面木ずり壁とは、日本の伝統的な木造建築において用いられる壁の構造方式です。柱の内側と外側に水平に板材を張りつけることで、壁の強度を高めます。この張りつける板材を「木ずり」と呼び、両面に張りつけるため「両面木ずり壁」と呼ばれています。 -
構造
家づくり豆知識:『片面木ずり壁』ってなに?
片面木ずり壁とは、柱や桁などの骨組みに薄い木板をそのまま張った壁構造のことです。その名の通り、木の板を片面にだけ張るため、壁の厚みは薄く、空間を広く有効利用できます。また、木板の重なり部分が壁の強度を高め、地震や風などの外力に対して高い耐震性と耐風性を発揮します。片面木ずり壁は、日本の伝統的な建築工法で多く採用され、耐久性にも優れています。
1