断熱性能– tag –
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構造
住宅用語『壁厚』の基礎知識
壁厚とは、建物の外壁や内壁に使用される壁材の厚さを指します。壁の厚みによって、建物の構造強度、断熱性、遮音性などが大きく左右されます。 住宅の壁厚は通常、ミリ(mm)で表され、12mm、15mm、18mmといった単位が一般的です。壁材の種類や建物の用途によって適切な壁厚が決まり、一般的な住宅では12mm~15mm程度の壁厚が採用されています。 -
省エネ・エコ
低炭素住宅を徹底解説
低炭素住宅とは、環境に配慮した住宅のことです。エネルギー消費を削減し、温室効果ガスの排出を抑えることを目指して設計されています。低炭素化には、住宅自体の断熱性を高めたり、省エネ家電を導入したり、太陽光発電などの再生可能エネルギーを利用したりするなど、さまざまな手段が用いられます。低炭素住宅は、地球温暖化の防止やエネルギーコストの削減に貢献するだけでなく、健康的で快適な住環境の実現にもつながります。 -
省エネ・エコ
断熱ドアとは?メリットと選び方
断熱ドアとは、室内外の熱の出入りを遮断する機能に優れたドアのことです。一般的なドアは熱伝導率が高いため、外気の影響を受けやすいのですが、断熱ドアは素材や構造を工夫することで熱の伝わりを抑えています。その仕組みとしては、ドアの内側に断熱材と呼ばれる熱を伝えにくい材料を充填したり、複数枚のガラスを組み合わせて空気層を作ることで断熱性を高めています。また、ドアの枠や建付けにも工夫を凝らし、隙間を少なくして熱の出入りを防ぎます。
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