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窓・カーテン
住宅の「開口」が省エネに与える影響
戸建住宅において、「開口」とは、窓や出入り口などの建物の壁や屋根に設けられた開口部の総称です。開口は、採光、通風、出入りなどの機能を果たすだけでなく、省エネにも大きな影響を与えます。 -
窓・カーテン
窓枠とは?種類や特徴を解説
窓枠とは、建築において窓を取り付けるための枠組みのことです。その役割は、窓の安定した保持と、外気や雨水の侵入を防ぐことです。また、建物の外観デザインの向上にも貢献しています。建築基準法では、窓枠は建築構造の一部と定義されています。 -
窓・カーテン
雨戸:日本の住宅に不可欠な機能とデザイン
雨戸は、日本の住宅において、古くから不可欠な要素であり続けています。その起源は、縄文時代にまで遡ります。当時は、土壁に茅葺き屋根の家屋が主流であり、雨風が吹き込むのを防ぐために、雨戸が用いられていました。時代が進むにつれて、建築様式が変化し、雨戸も機能やデザインの面で進化を遂げていきました。 -
構造
ガラスブロックで理想の住まいづくり
ガラスブロックとは、無数のパネルがつながり合って作られた透明または半透明の建築資材です。ガラスのブロックが組み合わさり、中央に空洞空間が形成されています。この空洞により、軽量化と断熱効果が向上します。また、ガラスブロックは耐火性が高く、火災時にも耐えてくれるのです。 -
窓・カーテン
カーテンボックス/ブラインドボックス徹底解説!
カーテンボックス/ブラインドボックスとは、カーテンやブラインドを取り付ける際に使用する化粧枠のことです。窓枠に取り付けて、カーテンやブラインドを覆ったり隠したりします。窓周りの見た目を美しく整え、カーテンやブラインドとの一体感を演出することができます。また、窓から吹き込む光や外の視線を遮断したり、断熱効果を高めたりする役割も果たします。 -
窓・カーテン
遮熱複層ガラスで省エネ住宅
遮熱複層ガラスとは? 遮熱複層ガラスとは、2枚以上のガラスを組み合わせた複層ガラスの一種で、ガラスの間に特別な遮熱層を挟み込んだものです。この遮熱層には、太陽光を吸収したり反射したりする特殊なコーティングが施されており、夏場の強い日差しを室内に侵入させにくくする効果があります。 -
水回り
ラッキングとは?家とインテリアの用語を解説
ラッキングとは、家の中で物を整理して収納する方法です。通常、棚やラックを使用し、スペースを有効に活用し、アクセスしやすく整理整頓された状態を保ちます。ラッキングは、クローゼットからキッチン用品、ガレージの工具まで、あらゆる種類の物を整理するのに利用できます。 -
窓・カーテン
複合サッシで快適な住まいへ
複合サッシとは、異なる種類の素材を組み合わせた窓枠のことです。一般的な複合サッシは、外側がアルミや樹脂で、内側が木材でできています。この構造により、外部の過酷な環境に耐えられる耐久性と、内部の快適性と美しさを兼ね備えています。 -
窓・カーテン
知って得する家づくり vol.18 熱線反射板ガラス
熱線反射板ガラスとは、普通の板ガラスと異なり、特殊な金属酸化物コーティングが施されたガラスです。このコーティングは太陽光の熱線のうち、目に見えない赤外線を反射し、部屋への熱の侵入を防ぎます。さらに、可視光線や紫外線は透過するため、明るさは損なわれず、同時に熱を遮断することができます。このように、熱線反射板ガラスは住居の快適性を向上させながら、過剰な日射による熱による負担や冷房費を軽減するのに役立ちます。 -
窓・カーテン
二重窓で快適生活!効果とメリット
二重窓とは、二枚の窓を組み合わせた構造のことです。一枚目は室内側に、二枚目は室外側に設置され、その間に空間ができます。この空間が断熱効果を発揮し、外の冷気や暑気を軽減することができます。また、室内外の空気の流れを遮断することで、結露や騒音を抑制する効果もあります。二重窓は、寒い地域や騒音の多い地域、あるいは省エネ対策として有効な手段と言えます。 -
窓・カーテン
二重サッシで快適空間をつくる
二重サッシとは、既存の窓枠内に、もう一つ窓枠を追加して二重にする工事のことです。内側の窓と外側の窓の間に空気層が生まれ、断熱性が高まり室内の快適性 向上に寄与します。また、防音効果も得られ、外部の騒音を軽減できます。二重サッシには樹脂製やアルミ製などがあり、住宅の外観や機能に合わせて選択できます。 -
窓・カーテン
二重窓・二重サッシで快適な住まい
-内窓とは何か- 内窓とは、既存の窓の内側に新たに設置するもう1枚の窓のことです。二重窓や二重サッシとも呼ばれ、基本的には気密性の高い樹脂製窓を採用しています。内窓は、既存の窓と組み合わせることによって、より保温性や遮音性を高める効果があります。 内窓を設置することで、既存の窓に断熱材を追加することになり、熱の流出や流入を抑えることができます。これにより、冬場には暖房効率が向上し、夏場には冷房効率が向上します。そのため、室内温度を快適に保ち、省エネ効果も期待できます。 -
窓・カーテン
ペアサッシとは?メリットや選び方
ペアサッシは、2枚のガラスを空気層を挟んで合わせた二重ガラス構造の窓です。この空気層が断熱層となり、外気の影響を受けにくく室内の温度を保ちます。また、2枚のガラスがあることで防音性も向上し、外部の音を軽減します。ペアサッシは、結露の発生を抑制し、省エネ効果も期待できます。 -
構造
天井の基本知識
天井とは、建物の内部空間の上部を区切る水平な面のことです。建築用語では「天井裏」と「吊り天井」を総称したものとして定義されます。天井は、建物を風雨や直射日光から守り、居住者の快適さを確保する重要な役割を担っています。また、空間の雰囲気や印象を演出するデザイン的な側面も持ち合わせています。 -
省エネ・エコ
Q値でわかる!家の断熱・気密性能の指標
-Q値とは?- Q値とは、住宅の断熱・気密性能を表す指標であり、住宅1平方メートル当たりに1時間当たり必要な熱量(単位W/(m²・K))を示します。 Q値が小さいほど、住宅の断熱・気密性能が高く、外気の影響を受けにくいことを表します。つまり、冬場は暖かく、夏場は涼しい快適な住環境が保ちやすくなります。断熱材の厚さや性能、気密処理のレベルなど、住宅の各部材の性能を総合的に評価する指標となっています。 -
構造
気密住宅の基本とポイント
気密住宅の定義気密住宅とは、建物内の空気の出入りを極力抑え、住環境の向上を図った住宅のことです。気密性能はC値という数値で表され、数値が低いほど気密性が高いとされています。一般的な住宅ではC値が5~10程度ですが、気密住宅では1.0以下に抑えることを目指します。これにより、室内の空気が外部に逃げるのを防ぎ、快適な温度や湿度を保つことができます。また、外気の影響を受けにくくなるため、光熱費の削減や結露の抑制にも効果的です。 -
窓・カーテン
LOW-Eガラスとは?断熱&遮熱効果抜群の窓ガラス
LOW-Eガラスとは、特殊な金属膜をガラス表面にコーティングしたエネルギー効率の高い窓ガラスです。この金属膜は太陽光の波長のうち、可視光線は通し、紫外線や赤外線と呼ばれる熱エネルギーを効率的に反射します。これにより、冬は寒さから室内を守り、夏は暑さを遮断する効果があります。
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