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その他
コーディア:美しい色合いを持つ代用木材
コーディアとは? コーディアとは、中南米原産の、堅く耐久性に優れた広葉樹の木材です。その特徴的な魅力は、その美しい色合いにあります。淡い黄褐色から深い茶褐色まで幅広い色調を持ち、時間が経つにつれてさらに深まり、豊かになります。高級家具や楽器、装飾品など、さまざまな用途に使用されています。 -
インテリア
ケンパスとは?その特徴や用途を解説
ケンプスの特徴は、その独特な繊維構造にあります。ケンプは、耐久性と弾力性に優れた、中空の靭皮繊維から構成されています。この繊維は、植物の茎の皮層にあり、他の天然繊維に比べて細く、柔軟性があります。 また、ケンプは吸湿発散性に優れています。中空構造により水分を吸収し、素早く発散させることができます。この特性により、高温多湿の環境でも快適に着用することが可能です。さらに、ケンプは抗菌性・抗臭性も備えており、細菌の繁殖を抑えます。 -
その他
ハンノキ:家の建築とインテリアにおける用途
ハンノキとは何か? ハンノキは、カバノキ科の広葉樹です。北半球の湿地に自生しており、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアに分布しています。ハンノキは、湿った土壌を好み、高さ20メートル以上、直径40センチメートル以上に成長します。ハンノキの特徴として、淡黄色の木材、粘着性のある樹皮、先端に松ぼっくりのような球果を持つ点が挙げられます。 -
構造
栗(クリ)の基礎知識:家とインテリアの用語
栗とは、ブナ科クリ属の落葉広葉樹です。日本を含む東アジアやヨーロッパ、北アメリカに分布しています。高さは10~20メートルほどになり、幹は直立して太くなります。葉は楕円形で互生し、秋には鮮やかな黄色に紅葉します。果実は堅果で、秋に熟すと球形のいがの中で3~4個ずつできます。栗は、江戸時代から親しまれてきた日本の伝統的な食材であり、甘栗や渋皮煮など、さまざまな料理に使用されています。また、材木としても利用され、家具や建材に加工されています。 -
インテリア
インテリア用語『ネズコ』とは?その特徴と用途
-ネズコの基本情報- 「ネズコ」とは、インテリア用語で、自然素材である粘土を焼いて作られる焼き物の一種です。茶褐色や灰色などの落ち着いた色合いが特徴で、素朴で温かみのある風合いが魅力です。形状は、不規則な形の器物やタイル、レンガなどがあり、質感はざらざらとしています。吸湿性と通気性に優れており、お部屋の空気環境を浄化したり、調湿したりする効果があります。 -
インテリア
知っておきたい家とインテリアの用語「オルダー」
オルダーとは、モクセイ科ハンノキ属の広葉樹です。学名はAlnus glutinosaで、ヨーロッパやアジアに広く分布しています。日本でも北海道や東北地方で「ハンノキ」として親しまれています。オルダー材は淡い黄褐色から赤褐色をしており、緻密で硬く、加工しやすい特徴があります。家具や床材、楽器などの幅広い用途に使用されます。 -
インテリア
オニグルミで知る家とインテリアの用語
-オニグルミの特徴- オニグルミは、ブナ科クルミ属の落葉樹です。日本全土に分布し、標高1,000m以下の山地に生息しています。高さは15~20mと大きく、葉は手のひら状で5~7枚の小葉に分かれています。 オニグルミの特徴的な点は、果実の硬く厚い殻です。この殻は「鬼殻(おにがら)」と呼ばれ、オニグルミという名前の由来にもなっています。鬼殻の内側には、クルミの実が入っています。 また、オニグルミは樹皮が滑らかで、経年変化で美しい斑紋が現れます。この斑紋は「虎斑(とらふ)」と呼ばれ、家具や工芸品などに使用されています。 -
構造
タブノキとは?特徴と活用法
タブノキの種類 タブノキは、世界に約70種が分布しています。日本にはタブノキ1種のみが自生しており、その他に台湾の特産種であるタイワンタブノキや、中国南部原産のキタクロマツがあります。これらはすべてクスノキ科に属し、葉っぱや果実などの形態に共通点が見られます。タブノキの仲間は常緑の樹木で、葉っぱは革質で厚みがあり、縁にはギザギザがあります。果実は青色から黒色になる球形で、種子の成熟時期になると光沢のある黒い種子が顔を覗かせます。 -
インテリア
ヤチダモとは?特徴や利用用途を解説
ヤチダモの特徴 ヤチダモは、カエデ科の木に属し、高さ30メートル、幹の直径1メートルの大木です。樹皮はなめらかで灰色がかり、枝は水平に広がっています。葉は手のひら状で5~7裂し、縁に鋸歯があります。秋には鮮やかな黄色に紅葉し、目を楽しませてくれます。また、ヤチダモは非常に湿った場所を好み、沼地や湿った森林に生息しています。 -
インテリア
メルサワとは?建築・インテリアでよく使われる木材
メルサワの産地と別名 メルサワは東南アジアに広く分布しており、特にマレーシア、インドネシア、ミャンマーが主要な産地です。この木材は、別名として「マホガニー」、「ラワン」、「レッドグランディス」とも呼ばれています。 -
インテリア
イロコとは?高級家具材として知られるアフリカの木
イロコとは、アフリカ原産の熱帯雨林樹種で、高級家具材として珍重されています。心材は黄金茶色をしており、経年変化により濃くなっていきます。その非常に高い耐久性と耐候性は、屋外用家具やデッキ材としても適しています。イロコは、その硬さ、密度の高さ、加工の容易さでも知られています。 -
構造
イエローバーチ:家やインテリアの定番木材
イエローバーチとは、北米東部に自生するカバノキ科の落葉樹です。その堅さ、耐久性、美しさから、住宅建設やインテリアデザインに広く使用されています。その淡い黄色から褐色がかった色合いが特徴的で、木目が細かく、適度な光沢があります。 -
インテリア
家づくりで役立つ知識!ミズメ材の特徴と活用法
ミズメとは、落葉広葉樹の一種で、日本各地に広く分布しています。辺材と心材がほぼ同色で、赤褐色から紫褐色を呈するのが特徴です。その見た目から「赤身」とも呼ばれます。また、弾力性や柔軟性にも優れ、加工しやすい木材として知られています。ミズメの主な産地は、北海道から九州までありますが、中でも良質なものは北海道や東北地方で産出されます。 -
インテリア
マコレ:西アフリカ原産の高級広葉樹
マコレは、西アフリカ原産の高級広葉樹です。学名は「Tieghemella heckelii」で、イディギア科に属しています。別名として「アフリカンマホガニー」や「コンゴマホガニー」とも呼ばれ、その美しさと耐久性で知られています。通常、樹高は30〜40メートルに達し、幹径は1〜1.5メートルほどに成長します。 -
構造
ホワイトオークとは?特徴と用途
-ホワイトオークの特徴- ホワイトオークは、強度、耐久性、腐食耐性に優れた木材で知られています。オーク属の他の種よりも優れた耐水性があり、屋外の構造や水にさらされる用途に適しています。さらに、優れた加工性で、美しい仕上げを施すことができます。 また、ホワイトオークは耐虫性が高く、シロアリや他の害虫による被害を受けにくくなっています。さらに、独特の木目が魅力的で、家具、フローリング、キャビネットなどの装飾的な用途にも使用されています。 -
インテリア
ベイヒバの基礎知識と活用方法
-ベイヒバの特徴と種類- ベイヒバは、ビルベリー、ブルーベリー、クロウベリーなどの総称で、ツツジ科スノキ属に分類される落葉性の樹木です。北半球の寒い地域に分布しており、乾燥した寒帯や高山帯に生息しています。 ベイヒバの特徴は、青紫色の果実、短い茎、小さな葉です。果実は直径約1cmで、外皮は薄い皮で覆われています。果肉は柔らかく、甘酸っぱい味がします。葉は楕円形で先端がとがった形状で、縁に細かい鋸歯があります。 ベイヒバの種類は、主に3つに分類されます。最も一般的な種類はビルベリーで、果実は濃紺色で青みが強く、甘酸っぱい味がします。次いで一般的な種類はブルーベリーで、果実は青紫色の濃い紫色で、甘みが強く酸味が少ないです。最後にクロウベリーは、果実は黒っぽい紫色で、渋みが強く収穫時期も早いのが特徴です。 -
構造
ベイツガとは?用途や特徴
-ベイツガとは- ベイツガとは、マツ科トウヒ属に分類される常緑針葉樹の一種です。北米やヨーロッパの高地で広く自生しています。この木は、細く尖った葉、厚く灰色の樹皮、円錐形の果実という特徴が顕著です。また、長寿で成長が遅く、最大で樹高が30メートルに達します。
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