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構造
垂れ壁とは?インテリア用語の解説
垂れ壁とは、建築用語において、一定の高さまで垂直に立ち上がり、その上部が片流れまたは寄棟状に傾斜している壁を指します。建築基準法では、垂れ壁は次のように分類されています。 * 1階建ての建物で、高さ6m以下で傾斜角度が45度以下のもの * 2階建て以上の建物で、高さ3m以下で傾斜角度が45度以下のもの * 建築物の角にあり、高さ6m以下で傾斜角度が45度以下のもの これらの要件を満たす垂れ壁は、建築基準法上の容積率計算において除外されます。 -
構造
雑壁とは?地震に影響を与える構造用語
雑壁とは、建築物において、耐震性を高めるために設置される壁のことです。建物の構造体を支え、地震の揺れによる建物の変形を防ぎます。主に、外壁と外壁の間に設けられ、壁の厚みと配置が建物の耐震性に大きく影響します。雑壁は、コンクリート、鉄骨、木材などの素材で作られ、建物の規模や構造によって設計されます。また、雑壁には、耐震性だけでなく、断熱性や遮音性などの機能も備える場合があります。
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