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その他
インテリアの基礎知識『寸』とは?
「寸」とは、日本の伝統的な長さの単位で、約3.03cmに相当します。寸は、建築やインテリアの設計においての基本単位として使用され、柱や梁の間隔、襖や障子のサイズ、畳の大きさなどを決定します。 日本の伝統的な住宅である和室では、畳が基本的なモジュールとして用いられ、畳の縁の長さを基準に、他の要素の寸法が決定されます。例えば、床の間の奥行きは通常、畳1枚分の寸法、つまり91cmとされ、床柱の間隔も畳1枚分の寸法に合わせて設計されます。 -
インテリア
デシテックスとは?糸の太さを表す単位
-デシテックスの定義- デシテックスとは、繊維製品の太さを表す単位です。デニールという単位と似ていますが、デシテックスは繊維1000メートルの質量を表し、その単位はデシテックス(dtex)です。つまり、1デシテックスは、繊維の長さ1,000メートルあたりの質量が1グラムに等しいことを示しています。繊維の太さが大きいほどデシテックスの数値は大きくなり、細いほど数値は小さくなります。 -
その他
番手を知る!家とインテリアの糸の太さ
-番手とは?数値の意味を解説- 家やインテリアの分野でよく耳にする「番手」という言葉。これは糸の太さを表す指標です。糸の太さは数字で表され、数値が大きいほど糸は細くなります。例えば、10番手の糸は20番手の糸よりも太くなります。 番手の数値は、1ポンドの糸の長さが何ヤードあるかを表しています。つまり、数字が大きいほど、同じ重量でより長い糸が作られる、ということになります。たとえば、10番手の糸は、1ポンドで10ヤードの長さで作られています。 -
その他
「反」という言葉の秘密:家とインテリアの用語
土地の広さの「反」は、面積の単位として使用されます。1反は約300坪で、約1,000平方メートルに相当します。主に農地や山林の面積を表す際に使われ、住宅地などの小さな面積にはあまり用いられません。 布の長さの「反」は、反物の長さの単位として使用されます。1反は約12メートルで、反物の長さを表す際に使われます。起源は、「反物」を「半分に折った状態」の長さを表す「半分折(はんぶおり)」という言葉に由来しています。
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