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その他
インテリアの基礎知識『寸』とは?
「寸」とは、日本の伝統的な長さの単位で、約3.03cmに相当します。寸は、建築やインテリアの設計においての基本単位として使用され、柱や梁の間隔、襖や障子のサイズ、畳の大きさなどを決定します。 日本の伝統的な住宅である和室では、畳が基本的なモジュールとして用いられ、畳の縁の長さを基準に、他の要素の寸法が決定されます。例えば、床の間の奥行きは通常、畳1枚分の寸法、つまり91cmとされ、床柱の間隔も畳1枚分の寸法に合わせて設計されます。 -
その他
指矩とは?家とインテリアにおける使用方法と用語
-指矩の基礎知識- 指矩とは、大工道具の一つで、長さや角度を測定するために使用されるものです。一般的には、L字型の定規で、一方の腕が長くなっています。この長い腕は「指矩本体」と呼ばれ、短い腕は「子」と呼ばれます。 指矩は、木材の長さを測ったり、角度を測ったりするために使用できます。また、直行性を確認したり、線を引いたりすることもできます。指矩には、インチ目盛りとセンチメータ目盛りの二種類があります。 大工だけでなく、インテリアデザイナーやDIY愛好家も指矩を使用しています。インテリアでは、家具や装飾品の配置を決めたり、壁の取り付けに活用できます。
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