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窓・カーテン
枠付戸当りとは?~戸当たりの種類と特徴を紹介~
枠付戸当りとは、建具の戸枠の四隅に設置されるもので、戸と枠の隙間を埋める役割を担っています。この隙間の有無によって、防音性や断熱性が大きく左右されるため、住環境の向上に欠かせないアイテムです。また、戸の衝撃を緩和し、建具を傷つけるのを防ぐ役目も果たしています。 -
構造
コーナー材:家の仕上げに欠かせない部材
コーナー材の種類と用途 コーナー材は、その形状や用途に応じてさまざまな種類があります。最も一般的なのは、直角に曲がった「L字コーナー材」で、壁と天井の接合部や、ドアや窓の周囲の仕上げに使用されます。他の種類として、「U字コーナー材」は壁の角や柱の保護に使用され、「C字コーナー材」は壁の角や縁を装飾するために使用されます。 また、コーナー材には、石膏ボード、木材、金属など、さまざまな素材のものがあります。石膏ボード製コーナー材は軽量で取り扱いが容易で、木材製コーナー材は耐久性に優れています。金属製コーナー材は、高い強度と耐火性を持ち、商業用建造物などで使用されています。 -
その他
養生とは?施工前後の保護を徹底解説
養生とは、施工前後における建物の保護を指します。その目的は、施工時の衝撃や汚れから構造体を守ることです。また、施工後の仕上げ材が傷つかないように保護する役割もあります。養生にはさまざまな種類があり、敷物やカバー、養生テープなどが使用されます。適切な養生を行うことで、施工の質向上と建物の寿命延長に貢献できます。 -
構造
「蹴板」を知っていますか?建具の用語を解説
-建具の保護と安全を守る蹴板- 蹴板とは、玄関や勝手口などの建具の下部に設置される部材で、建具の保護と安全を確保する役割を担っています。建具の開閉時に扉が床に擦れないよう高さを調整し、床部の傷つきや腐食を防ぎます。また、扉が開いた状態で強風による衝撃などを受けた場合、蹴板が扉を支えることで建具の破損や脱落を防ぐ効果があります。加えて、蹴板があることで足元が見えにくくならないため、出入り時の転倒事故を未然に防ぐ役割も果たしています。
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