両開き戸– tag –
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構造
フランス落としの意味と設置方法を徹底解説
フランス落としとは何か? フランス落としとは、建物の上部に設置された可動式の屋根で、主に採光や換気のために用いられます。通常、ガラスなどの透明な素材で作られており、窓の上部に設置されています。開閉する仕組みは、窓枠の内側にレールが設置され、そのレールに沿って屋根がスライドしたり、折り畳まれたりして開閉します。開放時は、屋根が窓の上側に引き上げられ、窓全体が覆われます。採光を確保しながら、雨風を遮ることができます。 -
窓・カーテン
クレモンボルトとは?仕組みや種類を紹介
クレモンボルトの特徴とは、主に窓や引き戸の開閉を固定するための金具に付くボルトです。窓や引き戸の枠部分に埋め込まれ、操作をすることでボルトが飛び出し、反対側の枠に当たって窓や引き戸の位置を固定します。このことにより、窓や引き戸を任意の位置で固定することが可能になり、換気や風通しを調節することができます。また、防犯面でも一定の効果があり、窓や引き戸を不正に開けることを防止するのに役立ちます。 -
構造
引き分け戸とは?その特徴とメリット・デメリット
引き分け戸は、扉を2枚横にスライドさせて開閉するタイプのドアです。引き戸やスライドドアとも呼ばれます。引き分け戸は、以下のような特徴を有しています。 * 省スペース 引き分け戸は、開閉時に扉が回転しないため、他のドアタイプと比較して省スペースです。 * 広い開口部 2枚の扉を全開にすれば、広い開口部を確保できます。 * バリアフリー 引き分け戸は、段差がなくフラットなため、車椅子やベビーカーでも通り抜けやすいです。 * 開閉が楽 引き分け戸は、軽い力で開閉できます。 -
窓・カーテン
家とインテリアの用語「親子扉」とは?
親扉と子扉の違いは、その構造にあります。親扉は扉枠に直接取り付けられ、可動式です。一方、子扉は親扉にヒンジで接続されており、親扉と一緒に開閉されます。通常、子扉は親扉よりも幅が狭く、空間の節約やより細かなアクセスを可能にします。ただし、親子扉は親扉のみを開けて出入りすることもできます。 -
窓・カーテン
観音開き:和の心を感じる両開き戸
観音開きは、和の伝統的な建具で、中央で折れ両側へ開閉する両開き戸のことを指します。起源は古く、平安時代に寺院の観音堂の扉として使われたことに由来します。観音堂の本尊である観音菩薩が両手を広げて大衆を救済する姿になぞらえたとされています。 観音開きの特徴としては、開放感があり、広々とした空間を生み出せる点が挙げられます。また、立て付けがしっかりしていて隙間風や雨風の侵入を防ぐという機能性も備えています。さらに、和の趣を感じさせるデザイン性があり、日本建築に調和します。
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