DKって何?不動産物件でよく見る用語を解説
「-DKとは? その意味とルーツ-」
DKとは、住居の部屋構成を表す用語で、「ダイニングキッチン」の略です。キッチンとダイニングが一体となった部屋のことを指します。DKは、特にアパートやマンションの物件情報でよく見かけられる表記です。
このDKという呼び方は、1960年代ごろに広まったとされています。当時は、日本において集合住宅の建設が盛んになり、限られたスペースを有効活用するために、キッチンとダイニングを一体化させる間取りが主流になりました。それが「ダイニングキッチン」の略であるDKとして定着していったのです。