デッドボルトとは?機能とメリットを解説
「デッドボルトの仕組みと種類」
デッドボルトとは、ドア枠に設置された鍵付きのボルトで、キーを回すことで伸縮し、ドアを固定する仕組みです。キーがない場合はボルトを動かすことができず、バールなどによる不正侵入を防止します。デッドボルトには、以下のような種類があります。
* -シングルシリンダーデッドボルト- 片側にキー穴があり、もう片側はサムターンで操作します。サムターンはキーがない場合でも操作できるため、自宅から出るときは鍵をかける必要がなくなります。
* -ダブルシリンダーデッドボルト- 両側にキー穴があり、どちらからも鍵を使用して操作します。サムターンがないため、鍵を忘れて屋内側に閉じ込められるリスクがありますが、より高いセキュリティが得られます。
* -キーレスデッドボルト- キー穴がなく、暗証番号や指紋認証などを使用して操作します。鍵を紛失する心配がないため、利便性に優れています。