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インテリア
家とインテリアにおけるピポットヒンジ
ピポットヒンジとは? ピポットヒンジは、ドアや窓を軸にして回転させることができる特殊なヒンジです。従来のヒンジとは異なり、ピポットヒンジではドアや窓が軸に対して 360度回転するため、開閉動作がより柔軟になります。この特性により、スペースの有効利用やユニークなデザインを実現することができます。 -
構造
開き戸徹底解説!仕組みから種類まで
開き戸とは、ドアの最も一般的なタイプで、丁番によって枠に取り付けられています。ドアノブやハンドルをひねることで、ドアは回転運動によって開閉します。回転軸がドアの側面にあるため、ドアは枠に対して90度まで開くことができます。 -
窓・カーテン
枠付戸当りとは?~戸当たりの種類と特徴を紹介~
枠付戸当りとは、建具の戸枠の四隅に設置されるもので、戸と枠の隙間を埋める役割を担っています。この隙間の有無によって、防音性や断熱性が大きく左右されるため、住環境の向上に欠かせないアイテムです。また、戸の衝撃を緩和し、建具を傷つけるのを防ぐ役目も果たしています。 -
窓・カーテン
ケーシングとは?インテリア用語を徹底解説
ケーシングの種類と用途 ケーシングには、さまざまな種類があり、用途によって使い分けられます。一般的なタイプには以下があります。 * -窓枠ケーシング-窓の周囲に取り付けられ、見た目を向上させ、隙間をふさぐ役目を果たします。 * -ドア枠ケーシング-ドアの周囲に取り付けられ、ドアと壁の隙間を隠し、スタイリッシュな見た目にします。 * -ベースボードケーシング-床と壁の接合部に取り付けられ、床の縁飾りを装飾し、隙間を隠します。 * -クラウンモールディング-壁と天井の接合部に取り付けられ、部屋の天井高を強調し、装飾性を高めます。 * -アーキトレーブ-ドアや窓の額縁のように、開口部の周囲に取り付けられ、装飾的な効果をもたらします。 -
構造
両開きドアとは?特徴や種類、設置上の注意点
両開きドアの特徴 両開きドアは、2枚の扉が中央でヒンジでつながっていて、左右に開閉できるという特徴があります。この構造により、開口部を大きく取ることができ、開放感や通気性を確保できます。また、どちらからでも出入りできるため、使い勝手が良く、荷物の搬出入にも便利です。さらに、装飾的な効果があり、空間を広く見せることもできます。 -
構造
扉の用語「右吊元」を徹底解説
右吊元とは、ドアや引き戸などの開口部において、ちょうつがいなどの吊り具を右側に取り付け、それを基準にして開閉する仕組みのことです。反対側の受け側の吊り具を右見込と呼びます。ドアノブや取手が右側に付いているのが特徴で、日本の住宅では最も一般的な吊元です。これは、日本人が伝統的に右利きが多く、右側にドアノブがある方が使いやすいという理由があります。 -
窓・カーテン
引戸とは?メリット・デメリットを解説
引戸とは、壁や柱に沿って横にスライドして開くドアのことです。壁や柱のスペースを有効に活用でき、開閉時のスペースを必要としません。また、バリアフリー性にも優れています。車椅子やベビーカーを使用している人でも、容易に開閉することができます。引戸は、住宅をはじめ、オフィスや店舗など、さまざまな場所で使用されています。 -
窓・カーテン
家とインテリアの用語「親子扉」とは?
親扉と子扉の違いは、その構造にあります。親扉は扉枠に直接取り付けられ、可動式です。一方、子扉は親扉にヒンジで接続されており、親扉と一緒に開閉されます。通常、子扉は親扉よりも幅が狭く、空間の節約やより細かなアクセスを可能にします。ただし、親子扉は親扉のみを開けて出入りすることもできます。 -
インテリア
家とインテリアの用語『ノブ』
-ノブの種類- ノブはさまざまなタイプがあり、ドアや引き出しの機能やスタイルにあわせて選択できます。レバーハンドルは、最も一般的なタイプのノブで、握って上下に動かすことでドアを開閉します。これは、使い勝手とバリアフリー性に優れています。ドアノブは、レバーハンドルよりも装飾的な形状をしており、伝統的なインテリアによく使用されます。ボタンノブは、ボタンを押してドアを開けるタイプのノブで、引き戸やキャビネットによく使用されています。また、引手と呼ばれる、握って引っ張って開けるタイプのノブもあります。これは、引き戸や引き出しに最適です。 -
インテリア
木製建具のすべてがわかる!基礎知識から種類まで徹底解説
木製建具とは、木材を主たる材料として構成される建具のことです。建具とは、開口部を塞ぎ、出入りや遮蔽を行うために設けられるもので、扉や窓枠、障子や襖などがこれに当たります。その中でも、木製建具は自然の温もりを演出したり、趣のある空間を創造したりするのに適しています。耐久性や耐候性にも優れ、長年使用しても風合いが変化して味わい深くなっていくのも魅力です。 -
バス・トイレ
明かり窓の基礎知識と種類
明かり窓とは、屋根に取り付けられた窓で、自然光を取り込むために設計されています。一般に傾斜屋根に設置され、部屋の照明を向上させるだけでなく、通風と換気を促進する役割も果たします。明かり窓は、さまざまな形やサイズがあり、屋根の形状や建物の用途に合わせて選択できます。また、固定式、開閉式、電動式など、開閉方法もさまざまです。 -
構造
無地フラッシュ戸とは?特徴と種類について
フラッシュ戸とは、扉の表面材が合板やMDFなどの薄い板材で作られたドアのことです。内部には芯材と呼ばれる骨組みがあり、軽量で丈夫なのが特徴です。表面材は木目調やカラーシートなどさまざまな種類があり、デザインの幅が広いのも魅力です。 -
構造
レッドオークってどんな木?
-レッドオークの特徴- レッドオークは、ナラ科の落葉高木で、北米東部に生育しています。樹高は通常30~45mに達し、幹の直径は1~1.5mにもなります。樹皮は暗褐色で、縦に裂け目が入り、鱗片状になっています。 葉は単葉で、長さ10~20cm、幅6~12cmの楕円形または卵形で、縁に波状の鋸歯があります。秋には鮮やかな赤色または紫紅色に紅葉します。この紅葉が、レッドオークの最大の特徴の一つです。 花は雌雄同株で、春に穂状の花序を形成します。果実は堅果で、長さ2~3cm、幅1~1.5cmの卵形で、鱗片状の殻に覆われています。果実は秋に成熟し、どんぐりとして知られています。 -
その他
家とインテリアの用語『防犯金具』
「防犯金具」とは、住宅の安全性向上を目的として取り付ける、窓や扉などの開口部に装着する器具のことです。侵入犯による不法侵入や窃盗を防止、あるいは遅延させることを目的として、強固な素材や特殊な構造で作られています。ドアや窓の鍵に加え、補助的な防犯対策として活用されます。防犯金具には、チェーンロック、補助錠、窓ガードなど、さまざまな種類があり、建物の構造や用途に応じて適切なものが選択されます。 -
構造
縦勝ちとは?ドアと窓の枠組みに使う工法を解説
縦勝ちとは、ドアや窓の枠組みを製造するための工法です。この工法では、縦に長い木材を枠組みの柱として使用します。木材は、一定の間隔で組み合わされ、枠の強度と耐久性を確保します。 縦勝ちの特徴は、シンプルかつ丈夫な構造です。縦に配置された木材は、横方向からの荷重に強く、変形しにくくなっています。また、枠組みの組立が容易で、比較的低コストで製造できることも利点です。 -
インテリア
片開きドアとは?開閉方法や素材の種類を徹底解説
片開きドアの特徴は、開閉方法がシンプルで、片方の側面にヒンジで固定されており、別の側面にロック機構が付いている点が特徴です。このシンプルな開閉メカニズムにより、片開きドアは耐久性が高く、確実な動作が求められる商業施設や公共施設に適しています。さらに、片開きドアは幅広い素材で利用可能なため、さまざまな建築様式やインテリアデザインに調和させることができます。 -
インテリア
メルサワとは?建築・インテリアでよく使われる木材
メルサワの産地と別名 メルサワは東南アジアに広く分布しており、特にマレーシア、インドネシア、ミャンマーが主要な産地です。この木材は、別名として「マホガニー」、「ラワン」、「レッドグランディス」とも呼ばれています。 -
構造
ストライクとは?ドアの施錠に欠かせないパーツ
ドアの施錠に欠かせないパーツであるストライクとは、ドアに取り付けられる受け手の部分のことです。ドアの枠に設置され、ドアに付いたラッチやデッドボルトなどの施錠機構が引っ掛かることで、ドアを固定します。ストライキは、ドアの安全性を確保し、開かないようにする重要な役割を果たしています。 -
インテリア
内部建具を綺麗に保つ
内部建具を綺麗に保つには、まず内部建具とは何か?を理解することが不可欠です。内部建具とは、室内空間を仕切るための可動式または固定式の建具のことです。具体的には、ドア、窓、障子、襖、ルーバーなどの建具が含まれます。これらの建具は、空間の仕切りや採光、プライバシーの確保といった機能を担うだけでなく、インテリアデザインにおいても重要な役割を果たしています。 -
構造
ポンデローサパインとは?特徴と用途を解説
ポンデローサパインの特徴は、その大きさ、丈夫さ、そして印象的な赤い樹皮で際立っています。この木は、通常、高さ30~60メートル、直径1~2メートルに成長し、最高で80メートルもの高さに達する例もあります。樹皮は赤褐色で、分厚く鱗状になっており、特徴的なゴツゴツとした質感をしています。葉は束生した針葉で、長さは5~15センチ、幅は1~2ミリで、青緑色をしています。マツ科の中で最も寿命が長く、700年以上生きることもあります。 -
窓・カーテン
兼用戸当りとは?現代のドアに欠かせない便利アイテム
兼用戸当りとは?現代のドアに欠かせない便利アイテム 兼用戸当りとは、さまざまな用途を兼ね備えた便利なドアアクセサリーです。一般的な機能として、ドアと床面の間に隙間を設け、通気や排水性を確保することが挙げられます。さらに、ドアの開閉時の衝撃を吸収し、ドアの変形や床の損傷を防ぐ役割も果たします。また、ドアが急激に閉まるのを防ぐ緩衝機能や、ドアの振動を抑える防振機能を備えた製品もあります。このように、兼用戸当りはドアの開閉を快適かつ便利にし、ドア本体や床などの建材の保護に役立つ、現代のドアに欠かせないアイテムとなっています。 -
構造
家の用語『空錠』とは?
空錠とは、鍵を差し込まずにドアや窓の錠前を空の状態にすることです。錠前を施錠したかどうかの確認を怠ると、鍵のかかっていない状態でいるため、防犯上大きなリスクがあります。 -
構造
ドアや窓に用いる便利なアイテム『丁番』
丁番とは、ドアや窓などの開閉部に用いられる留め金具のことです。丁番は、開閉する側の部材に固定され、それを固定された側の部材に接続する役割を果たします。丁番は、ドアや窓をスムーズかつ安全に開閉するための重要なアイテムであり、住宅や建物に不可欠なものであります。 -
インテリア
サムターンって何?ドアの開閉を楽にする鍵の秘密
サムターンの役割とは、鍵穴を操作するための重要な仕掛けです。サムターンはドアの内側にあり、ドアノブやレバーに接続されています。ドアノブやレバーを回したり下げたりすると、サムターンも一緒に動き、鍵穴内のラッチボルトを操作します。ラッチボルトはドアとドア枠の間に飛び出してドアを固定していますが、サムターンを回すことでラッチボルトが引っ込み、ドアを開けることができます。つまり、サムターンは鍵穴を通して鍵を使わずにドアの開閉を可能にするための仕組みなのです。
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