知っておきたい家とインテリアの用語「耐震ラッチ」
良い家をつくりたい。
耐震ラッチってなんですか？
建築とインテリア研究家
地震の揺れでキャビネットから物が飛び出さないように扉を開かないようにする掛け金のことです。
良い家をつくりたい。
地震が起きたら自動でロックするんですか？
建築とインテリア研究家
震度4以上の揺れを感じるとストッパーがかかって扉が自動的にロックされます。
耐震ラッチとは。
「耐震ラッチ」とは、地震時の揺れでキャビネットの扉が開いて食器などが飛び出すのを防ぐためのものです。
当社が採用している耐震ラッチは、震度4以上（目安）の揺れを感知するとストッパーが作動し、扉を自動的にロックして、吊り下げられている棚の収納物が落下するのを防ぎます。扉を静かに閉めるとロックが解除され、普段使いの際も音が鳴らないのが特徴です。
耐震ラッチとは？
耐震ラッチとは、家具や家電製品などの転倒防止に用いられる安全装置です。地震の揺れを感知すると、扉や引き出しが勝手に開いてしまうことを防ぎます。また、落下によるけがや家具の破損などの被害を軽減する役割もあります。耐震ラッチには、マグネット式や引っかけ式など、さまざまなタイプがあり、設置する家具や家電製品に合ったものを選ぶ必要があります。
耐震ラッチの役割
耐震ラッチの役割とは、地震などの揺れにより家具が転倒するのを防ぐことです。このラッチは、家具を固定された壁や床に取り付け、揺れを抑制するよう設計されています。家具が転倒すると、けがや損傷の原因となる可能性があり、耐震ラッチを使用してこれらの危険を軽減できます。
耐震性の向上と収納物の保護
耐震ラッチは、地震時の揺れによる家屋の倒壊や家財の落下を防ぐために重要な役割を果たします。地震が発生すると、棚やキャビネットが激しく揺れ、中の収納物が散乱する可能性があります。耐震ラッチは、これらの収納物をしっかり固定し、地震の揺れによる落下や散乱を防ぎます。これにより、家屋の損傷を最小限に抑え、貴重品や重要な書類の保護にもつながります。
特長の高い耐震ラッチ
耐震ラッチの特徴として、地震の揺れを感知して自動的にロックがかかる機能が挙げられます。揺れを検知する感震器が内蔵されており、強い衝撃が加わると感震器が反応してラッチが掛かる仕組みです。また、手動でロックすることも可能ですが、揺れを感知して自動的にロックがかかることで、より迅速かつ確実に安全を確保することができます。さらに、解除はレバーを上に上げるだけで簡単にできるため、普段使いにも支障はありません。
耐震ラッチの設置方法
耐震ラッチの設置方法は、家具選びと同じく重要です。適切な設置により、地震時に家具の転倒や移動を防ぎ、怪我や二次災害のリスクを軽減できます。
一般的に、耐震ラッチは壁や天井に設置され、家具の背後に取り付けられます。具体的な設置手順は次のとおりです。
1. 家具の設置場所を決定し、耐震ラッチを固定する位置に印を付けます。
2. 耐震ラッチを慎重に設置します。一般的なタイプは壁面固定式と天井固定式です。
3. 家具の背面に耐震ラッチの金具を固定します。適切な位置に金具を合わせ、ネジなどでしっかりと留めます。
4. 家具本体を金具にはめ込みます。しっかりと固定され、容易に引き抜けないことを確認します。
地震への備えとして、耐震ラッチの適切な設置は不可欠です。家具をしっかりと固定することで、地震時の安全性を高め、大切なものを守ることができます。
＼ 最新情報をチェック ／
