無地フラッシュ戸とは?特徴と種類について

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無地フラッシュ戸とは?特徴と種類について

良い家をつくりたい。

「無地フラッシュ戸」ってなんですか?

建築とインテリア研究家

フラッシュ戸の一種で、表面がフラットで無地のドアのことです。

良い家をつくりたい。

フラッシュ戸ってどんなドアなのですか?

建築とインテリア研究家

骨組みの両側に合板を接着して作られる、平らで軽量なドアです。住宅の間仕切りや物置のドアに多く使われています。

無地フラッシュ戸とは。

インテリア用語で「無地フラッシュ戸」とは、フラッシュ戸の一種です。フラッシュ戸とは、ドアの枠組み(框や桟)に、合板などの板を接着剤などで張り付けて、表面からは枠組みが見えないように平らに仕上げたものです。

軽量で安価なため、住宅の間仕切りや物置のドアとしてよく使われています。フラッシュ戸には複数の種類がありますが、無地フラッシュ戸は、表面にガラスやガラリなどの装飾のないシンプルなタイプです。

木製のものが一般的ですが、金属製の製品もあります。フラッシュ戸の他の種類としては、「額入りフラッシュ戸」(上部にガラスが入っている)や、「ガラリ入りフラッシュ戸」(下部にガラリが入っている)などがよく用いられています。

フラッシュ戸とは

フラッシュ戸とは

フラッシュ戸とは、扉の表面材が合板やMDFなどの薄い板材で作られたドアのことです。内部には芯材と呼ばれる骨組みがあり、軽量で丈夫なのが特徴です。表面材は木目調やカラーシートなどさまざまな種類があり、デザインの幅が広いのも魅力です。

無地フラッシュ戸の特徴

無地フラッシュ戸の特徴

無地フラッシュ戸の特徴は、その名の通り表面に凹凸がなく、フラットでシンプルな見た目であることです。このため、モダンで洗練された印象を与え、さまざまなインテリアスタイルに調和します。また、表面がつるつるしているため、汚れにくくお手入れが簡単というメリットもあります。さらに、軽くて耐久性があり、耐火性や耐湿性に優れていることも特徴です。

無地フラッシュ戸の種類

無地フラッシュ戸の種類

無地フラッシュ戸の種類

無地フラッシュ戸には、さまざまな種類があります。最も一般的なのは、合板コアのフラッシュ戸で、これが軽量でありながら耐久性のあるオプションとなっています。また、紙ハニカムコアのフラッシュ戸もあり、これは軽量断熱性に優れています。さらに、プラスチックコアのフラッシュ戸は、耐湿性耐衝撃性に優れているため、バスルームやキッチンなどの湿気の多い場所に適しています。

木製と金属製の無地フラッシュ戸

木製と金属製の無地フラッシュ戸

木製と金属製の無地フラッシュ戸は、それぞれの特徴があります。木製フラッシュ戸は軽量で扱いやすく温かみのある質感が特徴です。また、塗装や着色が簡単で、インテリアに合わせることができます。一方、金属製のフラッシュ戸は耐久性が高く耐火性にも優れています。そのため、公共施設や商業施設など、耐久性や耐火性が求められる場所に向いています。さらに、金属製フラッシュ戸はメンテナンスが容易で、コストパフォーマンスにも優れています。

無地フラッシュ戸の活用例

無地フラッシュ戸の活用例

無地フラッシュ戸の活用例

無地フラッシュ戸は、そのシンプルなデザインと高い汎用性により、さまざまな空間で活用できます。

* -住宅- 玄関ドアや室内ドアとして、モダンで洗練された雰囲気を演出します。
* -商業施設- 店舗の入り口やオフィスビル内のドアとして、お客様や従業員にスタイリッシュな印象を与えます。
* -公共施設- 病院や学校などの公共施設では、耐火性と耐久性が高いタイプが採用されています。
* -ホテル- ホテルの客室ドアやロビーの入り口として、清潔感と高級感を醸し出します。
* -住宅のリフォーム- 既存のドアを無地フラッシュ戸に交換することで、古くなった家の雰囲気を刷新することができます。

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